スクリューバリスネリア

スクリューバリスネリア

和名はネジレモ。琵琶湖やその近辺の河川に自生しており黄緑色から深緑色のテープ状の葉で、名前の通りねじれているのが特徴。

育成は簡単で30度越えの水温でも余裕で耐え抜いた上、低光量、CO2の添加なし、生体がいれば肥料もいらない、とアクア初心者に超優しい。
一般的な販売価格も安めで財布にも優しい。

もっぱら後景向きの水草で、複数株をまとめて植えるとなかなか見応えのある景観にはなる。が、成長が早くランナーを伸ばしてどんどん増えていく為、トリミングをサボるといつの間にかそこら中にバリスネリアが生えてくるので注意したい。
横幅のある水草ではないので小型水槽でも問題ないが結構な長さまで葉が伸びるので最低でも底砂から水面までの高さは30ｃｍ以上欲しいところ。

育成だけなら非常に簡単だが｢美しいねじれ｣を維持するのが難しく、低水温、高光量などが影響すると言われている。